☆最近の読書103 佐野眞一/著『東電OL殺人事件』

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31158686.JPG著者 佐野真一/著
出版社名 新潮社
発行年月 2003年09月
サイズ 541P 16cm
販売価格 740円

 最近、以下に引用した記事を読み「東電OL殺人事件」に興味を持ち、佐野眞一著『東電OL殺人事件』を読んでみました。手っ取り早く概要を掴むには、東電OL殺人事件 が便利だと思います。

 日本の電力会社が信用できないのと同じく、警察や検察も信用できないのは、いまや日本国民の常識になっています。佐野眞一著『東電OL殺人事件』を読んで、マイナリ受刑者が無実だということを強く印象づけられました。

 更に、殺害された東電OLが、何故病的なまでに売春を繰り返していたのか?の解明も試みています。特に、精神科医の斉藤学(さとる)氏へのインタビューが載っているのですが、興味深く読みました。

<東電社員殺害>別人の唾液付着か 東京高検DNA鑑定へ (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

毎日新聞 9月5日(月)1時11分配信
 東京電力の女性社員殺害事件(97年)で無期懲役が確定したネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検は被害者の胸部から検出された唾液など約40点を対象に新たにDNA型鑑定を行う方針を東京高裁と弁護側に伝えた。唾液の血液型は、B型のマイナリ受刑者とは異なる疑いがあるという。検察側はこれまで弁護側に証拠開示しておらず、「証拠隠し」との批判も出そうだ。

 関係者によると、高検が新たに鑑定を決めたのは、唾液の他、被害者の所持品の付着物など約40点に上る。唾液は微量であるうえ、付近に誰のものか不明な汗や微物もあり、事件当時はDNA型鑑定が困難だったという。被害者と、事件当日に別の場所で被害者と性交渉した男性の血液型はいずれもO型で、2人のどちらかの唾液である可能性もある。

 再審請求審で高検は今年3月、被害者の体内に残った精液や現場アパート室内にあった体毛など42点のDNA型鑑定を実施。一部でマイナリ受刑者に有利な鑑定結果が出たが、今回の唾液などは証拠開示自体がされていなかった。弁護側によると、42点の結果の開示を受けた際、検察側は「警察と検察の手元に残っている(再鑑定できる)試料はこれだけ」と説明したという。

 ある検察幹部は「必要な鑑定は必要に応じてやろうということ(判断)だ。証拠を隠したというわけではない」と説明した。

追記 2011/09/12

「もう泣くのはやめよう」東電OL殺害事件、受刑者が来日家族と面会

産経新聞 9月12日(月)13時15分配信
 東京電力の女性社員殺害事件で、再審請求審が行われているネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)=強盗殺人罪で無期懲役確定=の妻、ラダさん(41)と兄、インドラさん(54)が来日し、12日午前、横浜市港南区の横浜刑務所でマイナリ受刑者と面会した。

 受刑者以外の第三者が殺害現場にいた可能性を示すDNA鑑定結果が明らかになって以降、家族が来日するのは初めて。

 約15分間の面会の冒頭、マイナリ受刑者は2人に「近いうちに釈放されるから、もう泣いたり悲しんだりするのはやめよう」と声をかけたという。面会後、ラダさんは「(マイナリ受刑者の)表情は深刻だったが、時折笑みも浮かんでいた」とほっとした様子で、「一日も早く家族の元に戻ってきてほしい」と訴えていた。

 平成9年の事件後、ラダさんは9回目、インドラさんは3回目の来日。ラダさんは半年前の3月11日にも来日したが、東日本大震災の影響で予定を繰り上げ帰国していた。2人は21日まで滞在し、マイナリ受刑者との面会や東京高検への釈放要請などを予定している。

東電OL殺害、「別人の唾液」新証拠として提出

読売新聞 9月12日(月)13時15分配信
 東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、弁護側は12日、女性の胸に同受刑者とは異なるO型の血液型の唾液が付着していたことを示す血液型鑑定書を「無罪とすべき新証拠」として東京高裁に提出した。

 弁護側は「唾液からマイナリ受刑者のB型が検出されなかったことは、犯人性に疑いを生じさせる重要な状況証拠だ」としている。

 この唾液は捜査段階で検出されていたが、検察側は「誰の唾液か特定できず、証拠としての価値は乏しい」などとして、公判で証拠開示していなかった。東京高検は唾液を含む不開示証拠42点についてDNA鑑定を追加で行う方針だが、弁護側は鑑定の対象を絞り込むよう求めている。

最終更新:9月12日(月)13時15分

追記 2011/10/22

被害者の付着物、別人体毛と一致=追加DNA型鑑定で判明―東電OL殺害 (時事通信) - Yahoo!ニュース

被害者の付着物、別人体毛と一致=追加DNA型鑑定で判明―東電OL殺害

時事通信 10月21日(金)19時50分配信
 東京都渋谷区のアパートで1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、検察側が実施した追加のDNA型鑑定の結果、被害者の胸や陰部などから採取された付着物が、現場に残されたゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)とは別人の体毛のDNA型と一致したことが21日、分かった。弁護団が記者会見して明らかにした。
 この体毛は、被害者の体内から採取された精液とDNA型が一致するとの鑑定結果がこれまでに出ている。被害者が事件前に第三者と性交渉していた可能性がさらに強まった。 

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