☆最近の読書100 『中国はなぜ「反日」になったか』<清水美和/著>

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31133025.JPG 中国漁船が故意に海上保安庁の巡視船にぶつかってくる事件(2010/09/07)があって以来、中国では反日デモ(2010年10月中旬)があったりして、私は、かなり中国という国に興味を抱くようになりました。これまでも中国に興味は持っていたけれど、日中関係を扱った本を読むことはありませんでした。公立図書館で見つけた『拝金社会主義中国』<遠藤誉/著>を読んで以来、清水美和がいくつか新書で本を出していることを知り『「中国問題」の核心』を公立図書館で借りて読んでみて、この著者の本が日中関係を知る上で良いとわかって、アマゾンで中古本『中国はなぜ「反日」になったか』(文春新書)を注文して手に入れました(100円+手数料250円=350円)。著者は、中国語がわかるジャーナリストで、どちらかの国に肩入れなどしてなくて、私としては安心して読むことができています。

 アマゾンで中古本でこの本を手に入れたのですが、新品同様の状態でした。

著者 清水美和/著
出版社名 文藝春秋
発行年月 2003年05月
サイズ 230P 18cm
販売価格 735円

本の内容
中国が「反日」姿勢を鮮明にしたのは、たかだか十数年、江沢民が実権を握ってからに過ぎない--。一九七二年の国交回復以来、親愛と憎悪の間を大きく揺れ動いてきた日本と中国の関係を、歴史の遠近法で検証してみると、なぜ中国側が首相の靖国参拝を問題とし、繰り返し「歴史問題」を取り上げて謝罪を要求するのかが明確になる。全土を覆うかにみえる「反日」は、中国側が仕掛けた戦略なのだ。

目  次
序章 国交三十年の風景
第1章 歴史問題をめぐる中国指導部の矛盾--江沢民訪日の教訓
第2章 「日本人民を刺激すべきでない」--歴史問題で修正図った朱鎔基訪日
第3章 「皇軍に感謝する」--毛沢東・周恩来の対日戦略
第4章 「迷惑」か「謝罪」か--日中国交正常化の限界
第5章 歴史問題の浮上--「反覇権」外交の転換
第6章 天安門事件の衝撃--日本への再評価
第7章 江沢民体制と愛国主義の鼓舞--日中の相互反発
第8章 「善意をもって隣国に対処する」--胡錦濤政権と歴史問題
終章 歴史問題はどこへ行く

著者情報
清水 美和(シミズ ヨシカズ)
1953年、名古屋市生まれ。京都大学経済学部卒。中日新聞社入社、三重総局、東京社会部、特別報道部を経て、北京語言学院で語学研修。その後、香港特派員、北京特派員、米コロンビア大学客員研究員等を歴任、2001年12月まで中国総局長。02年1月より東京新聞(中日新聞東京本社)編集委員。中国滞在十年の経験を生かし中国報道、評論活動を展開

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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