☆Movable Type 5.1 への要望

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 Movable Type の次期バージョン(5.1)への要望が MTQ | Movable Type 5 ユーザーコミュニティ で話し合われています。私も、いくつか要望を提出しました。それらをここにブログ記事にしておきます。

 去年の秋(2009年)、Movable Type 5.0 がリリースされたのを機に さくらインターネット に乗り換えて今のところ再構築等で Internal Server Error は出たことがありません。しかし、今後どうなるかわからないです。今後、混雑してくることが予想されます。

Movable Type の再構築の問題点

 一般の Movable Type ユーザー(私を含めて)は、共有のレンタルサーバーを借りていると思います。共有のレンタルサーバーは、一般的に言って混雑しています。それでも、再構築に問題なければ Movable Type を使い続けると思います。何故なら、Movable Type には、カスタマイズが素人にも比較的簡単にできるからです。1歩1歩カスタマイズしていく魅力を味わえるからです。

 再構築に少し問題が出てくる(Internal Server Error とか出る)ようであれば、ユーザーは、部分的にダイナミック・パブリッシングにしようか、Perl版ダイナミック・パブリッシングしようか、あるいは、WordPress に乗り換えるか考えます。

 ダイナミック・パブリッシングやPerl版ダイナミック・パブリッシングに切り替えた場合、まずしなければならないのが、再構築なんです!!。この最初で最後の再構築に難儀することが多いです。最後まで問題なく再構築できればいいのですが、それが完遂できないこともあります(もちろんサーバーが混雑しているからです)。それで、にっちもさっちもいかなくなって WordPress に乗り換えてみると同じサーバーなのに問題なく動くことが多い(ただ、プラグインを多く入れて動かしていると、管理画面が白くなることもあります、メモリー不足で。だから、WordPress にも WordPress なりの弱点はあります)。

 スタティックからダイナミックに切り替えた直後の再構築をしなくてよい仕組みにできないものでしょうか?

ユーザーダッシュボードの充実を希望

 WordPress を引き合いに出すのは気分悪くする人もいるかもしれないのでしたくないのですが、しかし、あまりにも違うので議論にお付き合い下さい。

 WordPress を使っている妹のブログを管理している関係から、WordPress の管理画面「ダッシュボード」を日に数回見ます。ふと思ったのですが、Movable Type の「ダッシュボード」ないし「ユーザーダッシュボード」を日に数回も見るだろうか?考えたら、月に1回も見ません。この違いは何だろう?と考えてみました。

 WordPress のダッシュボードには、プラグインで拡張している分を含めて情報が集約しています。例えば、自分の借りているレンタルサーバーのOSは何だろう?あるいは、PHP のバージョンは?とふと思ったとします。この場合、ダッシュボードの「Server Information」を見ればすぐわかります(プラグイン拡張)。最近、私のブログにリンクしてくれたブログ記事は、ダッシュボードの「リファラー」を見ればわかります。WordPress の初心者やベテランが、今何に困っているのだろう、と考えた場合、ダッシュボードの「WordPress フォーラム」を見ればわかります。自分の知識で助けてあげられるかもしれない、という気持ちにもなります。この数日、私のブログのどの記事がどのくらい閲覧されたのだろう?という場合も、ダッシュボードの「Stats」(プラグイン拡張)を見ればわかります。最近リリースされたプラグインや更新されたプラグインもダッシュボードでわかります。WordPress の開発状況もわかります。

 Movable Type のユーザーダッシュボードの場合は、今後開発されるのでしょう!というような感じで、ほとんど有用な情報が表示されません。あるいは、あえてシンプルにして初心者に優しくしているのかもしれません。だとしたら、ブログのダッシュボードの方は、充実してもらいたいものです。

 Movable Type を管理しているユーザーに有用な情報を集約したかたちで表示されるダッシュボードを希望します。

「再構築」用マークボタンに関しての要望です

 一度「公開プロファイル」で全面的にダイナミックパブリッシングに設定したとします。管理画面に「再構築」用のマークボタンが非表示になります。その後計画変更して「メインページ」や「アーカイブインデックス」等をスタティックパブリッシングに戻したとします。

 この場合、例えばブログ記事の作成画面等に横ボーダー線の上から二番目に「再構築」用のマークが表示されません。管理画面のあらゆるところを見回しても表示されません。これは、初心者には戸惑うものと思います。現に、Movable Type を5年間使っている私も戸惑いました。選択して「公開」ボタンをマウスクリックすると再構築が始まることを知っていないと戸惑うものと思います。

 1カ所でもスタティックパブリッシングに戻したところがあれば「再構築」用ボタンを表示するようにしてもらいたいです。この春先に御社に問い合わせたところ「仕様」との回答をいただきました。改善していただきたいです。

エクスポートを完璧にできる仕組みを作ってもらいたいです

 特に Movable Type 個人ユーザーで多いと思いますが、レンタルサーバーが混雑しているため違うところへ移りたいと思っているユーザーは多いと思われます。違うレンタルサーバーに移ろうと思う時にネックになるのがエクスポート作業です。混雑しているサーバーでは、エクスポートしても完璧にはエクスポートされないことがあります。700エントリー(ブログ記事)の内の400エントリー(ブログ記事)しかエクスポートされないとか、あるいは、コメントやトラックバックが多い場合も完璧にはエクスポートされないことがあります。

 そこで、時間はかかっても良いですからレンタルサーバーからブログ記事、コメントやトラックバックを完璧に吸い出しする(テキスト化する)仕組みを提供してもらいたいです。分割ダウンロードができるとか。

 そうすれば、気軽にサクサク動くレンタルサーバーに移れて、再構築にもそれほど気が重たくなることもなくなるかもしれません。

 更に、WordPress でレンタルサーバーの使い方を覚えたユーザー(現状、非常に多いと思います)が、Movable Type にも興味を持って使ってみようとする人達も出てくるものと思われます。もちろん、昔 Movable Type を使っていた人達も戻ってくることも考えられます。その時のアドバンテージになります。

 ブログが日本ではやりだして5~6年経つと思います。ブログのエントリーも数千単位でため込んでいるユーザーが多いと思います。このような現状をふまえ、エクスポート機能の充実を希望します。

blockquote内の改行の問題点?など要望です

「ブログ記事の編集」画面で「フォーマット:改行を変換」にして使っています。
<blockquote></blockquote>
で囲まれているテキストの中で、複数の改行があると意図通りに改行がされず崩れます。

また、
<a href="" target="_blank"></a><blockquote></blockquote>
<a href="" target="_blank"></a><blockquote></blockquote>
が2つあるとします。ブログ記事を保存して表示すると
<p><a href="" target="_blank"></a></p><blockquote></blockquote>
<a href="" target="_blank"></a><blockquote></blockquote>
というように、2つ目は、パラフレーズタグ<p>が加わりません。

 私は、テキストエディターで、あらかじめ改行を検索して改行タグに置換しています。そういう習慣が身についているのでそれほど困ってはいないのですが、普通のユーザー(クライアント)は困っていないのだろか?

ブログ記事や「ページ」を投稿する画面でテンプレートを選択するプルダウン・メニューを標準で付けてほしい

藤本氏が
テンプレートタグ依存度を下げる
http://communities.movabletype.jp/2010/06/post-88.html
ですでに書かれているので重複しますが、

理由:
ブログ記事を書く場合、例えば、今回の記事は写真主体の記事なのでサイドバー無しで画面を広く使いたいという場合があります。デフォルト・テンプレートをカスタマイズしたサイドバー無しのテンプレートを別途用意しておいて、投稿画面で簡単に切換選択できれば便利だし、基本機能としてあれば良いなと思いました。

現状:
現状でも、できます。例えば、「キーワード」入力欄にテンプレート・モジュールの名前を入れて、そのモジュールを呼び出してテンプレートを切り替える、という手法で私は実現しています。だから、私は、現状で何ら不満はないのですが、でも、これは素人にはかなり高度なテクニックで一般的ではないと思います。

<mt:entryKeywords setvar="entry_keywords" />
<mt:if name="entry_keywords">
<mt:include module="$entry_keywords"$>
<mt:else>
<mt:include module="デフォルトブログ記事"$>
</mt:if>
このテンプレートをベースにして、「テンプレートモジュール」として「デフォルトブログ記事」と「サイドバー無しのテンプレート」を作っておきます。この手法は、荒木氏のMT4.2を扱った書籍「パーフェクトガイド」で学びました。これは、これで美しい手法だと思っています、が、

参考:
また、WordPress を持ち出してしまいますが、
「ページ」に関しては、標準で搭載されています。
http://wpdocs.sourceforge.jp/Pages

ブログ記事に関しては、プラグイン(Custom Post Template)で実現します。
http://wordpress.org/extend/plugins/custom-post-template/
このプラグインを WordPress で作っている妹のブログに組み込んで使っている内に、Movable Type 5.1 でも実現してほしいな、と思った次第です。

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最終更新日:2012/06/06 16:00:55

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