☆最近の読書67 『なぜ、アメリカ経済は崩壊に向かうのか 信用バブルという怪物』-<チャールズ・R.モリス/著>

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 この本も、現在起こっている金融危機・大不況について考えるために選んだ本です。本書は、おそらく、おもに 2007年頃に書かれたものですが、現在の危機を的確に予想している本だと思います。本書に立ち入って分析できるほどの技量はないので、ご自分で本書を読んで下さい、としか申し上げられませんが、アメリカでも売れた本のようですし、読んで今回の危機を考えるに資する本であることは間違いありません。

32098167.JPG著者/訳者名 チャールズ・R.モリス/著 山岡洋一/訳
出版社名 日本経済新聞出版社 (ISBN:978-4-532-35317-9)
発行年月 2008年07月
サイズ 261P 20cm
価格 1,890円(税込)
本の内容
金融資産の総額が世界GDPの4倍を超え、金融派生商品の総額が世界GDPの10倍を超えるなど、異常に膨らんだ信用バブル。その崩壊がもたらす衝撃はベアー・スターンズの救済買収だけにはとどまらず、アメリカ経済そのものを未曾有の危機に突き落としている。だが、アメリカの当局者と金融業界は、危機を過小評価し、問題を隠蔽しようとしている。これは、日本がバブル崩壊後に進んだ最悪の道である。この結果、2008年の大部分の期間、隠された損失が表面に浮き上がるたびに市場は動揺し、ドル安の進行に歯止めがきかないだろう。これからアメリカ経済はどうなるのか。内需主導型経済から輸出主導型経済への構造転換が起こるのか。新大統領がとるべき経済政策とは何か。S&L(貯蓄金融機関)危機やLTCM危機、日本のバブル経済、ハイテク株バブルなど歴史的な観点から、次なる展開を解き明かしたニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー。

目  次
第1章 リベラリズムの死
第2章 ウォール街の新たな宗教
第3章 バブルの国への道
第4章 資金の壁
第5章 ドルの津波
第6章 大規模な清算
第7章 勝者と敗者
第8章 均衡の回復

著者情報
モリス,チャールズ・R.(Morris,Charles R.)
弁護士・評論家、元銀行家。10冊以上の著作をもち、ニューヨーク・タイムズ紙やウォール・ストリート・ジャーナル紙にもたびたび寄稿している。『世界同時好況が来る』は1999年のニューヨーク・タイムズ紙の「ノータブルブック」に、また前著The Tycoonsは投資週刊紙バロンズの「ベストブック」に選ばれた

山岡 洋一(ヤマオカ ヨウイチ)
翻訳家。1949年生まれ

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